この時期には毎年、日本サッカー協会&ドイツ文化センターから、私がデザイン制作しました、天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝トロフィードイツ杯に付ける優勝ネームプレートが送られて来ます。これは今年度の勝者のチームの名前を刻む仕事の依頼であります。もう最初の年から7年目を迎えます。2012年の勝者はFC東京であり、その勝者を刻みます。私の中では、新年を迎える恒例の行事となりつつあります。毎年、元日に日本一決定戦が行われそのネームプレートに触れる事が出来る誠に縁起の良い仕事に感謝の念で一杯であります。来年元日、どのチームの誰がドイツ杯を手にするのか楽しみであります。来年の元日、皆様、オトソを飲みながら日本一決定戦を是非観戦して見て下さい。ドイツ杯も、ドイツ文化センターの所長が、選手に渡す5秒位は映ります。
私、鈴木尚和が、新潟に続き、ふくい産業支援センターにデザイナー専門家登録をして頂きました。福井県の方は、専門家派遣事業により利用出来ますのでご相談下さい。福井とは山久漆工さんとの漆の製品作りも長く、又いくつかの賞も頂き、私がデザインさせて頂きました漆塗りアトマイザー「漆香器」は福井県知事よりブータン国王両陛下への結婚祝い品としての贈答品となり、評価されたようです。お陰さまでこれは日本パッケージアワードも賞を頂きました。先日は、偶然にも福井県の仁愛女子高等学校の記念モニュメントを納めたばかりで、誠に感謝する次第です。
2012年11月1日、うちSPAZIO WORKSの事務所でテレビ取材を受けました。...
漆塗りスプーンは、大小とレンゲタイプの3種類をそれぞれ拭き漆塗りと本漆塗りで合計6種類を私、鈴木尚和がデザイン致しました。山久漆工さんとの最初の出会の時、究極の漆塗りのスプーンを作りたいと夢を頂き構想5年越し、制作には1年以上の歳月を掛けました。モックを作り、図面で調整、3D加工と手仕上げで試作、試作が出来た段階で、ヨーグルトを食べたり、スープを飲んだり、カレーを食べたり、1回で上手くいく訳も無く、何度もトライ致しました。難しかったのは、スプーンの幅と深さ、そして柄の部分とのバランス。食べ心地、持ち心地、眺め心地など感覚を大事にし、お陰さまでちょっと色気のある満足のいく出来映えになりました。
今回、私、鈴木尚和がデザインさせて頂いた、漆塗りスプーン「葉風」hafu~を、石川県立伝統産業工芸館で展示、販売して頂く事となりました。この「葉風」やお椀「つぼみ」は福井県にある山久漆工さんとの製品であります。よって福井県の物を石川県の伝統産業工芸館で展示するなどと言う事は、あまり無い事でありますが、今は産地同士が、協力し合う良い機会になればと密かに願っております。兼六園に隣接する良い場所です。お近くにお出掛けの際は、お寄り下さい。
新会社「Vitamin Japan」のVI、マーク&ロゴを私、鈴木尚和がデザインさせて頂きました。 マークは、全ては円(縁)からの繋がりであり、人の繋がりでありたい。中の曲線は、Vitamin Japanの「 J 」でもあり、一本の小さい流れが、大河に通じる意味を込めました。...
PORSCHE専門誌「THE 911&PORSCHE MAGAZIN」No68に、先日、私、鈴木尚和がPORSCHEのARTWORKの取材を受けた記事が掲載されました。10年ぶりの再取材であり、Editor's Letterと言う巻頭ページです。6月6日発売です。作品は、20年以上お付き合いさせて頂いてるPORSCHE専門店、Code9 internationalさんで展示中です。
ARIGATO PROJECT ついにドイツ・ベルリンの出版社gestaltenより発売されました。この中に私、鈴木尚和の作品も掲載されております。この書籍の売上が被災地支援金となります。gestalten出版はとても興味深いART関係書籍を出しております。 On March 11, 2011 a devastating earthquake and subsequent tsunami hit northeastern Japan causing catastrophic damage. In their aftermath, Design Association NPO, best known...
2012年5月8日、PORSCHE専門店、Code9さんにて、PORSCHE専門誌に取材を受けました。ショールームは私、鈴木尚和がデザインさせて頂き、もう25年近くのお付き合いです。そのショールームの中にギャラリーコーナーがあり、私がポルシェをモチーフとしたアート作品展示とCode9さんとの出会いとPORSCHEとの濃密な関係性についてです。とても楽しい話しが出来、関係者の皆様、誠に有難うございました。