暮らしにアートを!続き、
掛軸も、大きな可能性を感じております。
それこそ、暮らしの中から「床の間」や「仏間」無くってきて「心の拠り所」が失ってきたのではとも感じております。
掛軸はそれこそ、その一役を担っておりました。それを今の暮らしの中に「kakejiku」としての提案をさせて頂いております。
アート掛軸:「月光」(夜霧の彼方より)
この掛軸は、満月や月が綺麗な日に楽しんで頂きたく制作しました。
月暦に合わせて楽しむもよし!
月が綺麗な日に飾るもよし!
本紙額部分は、手すき和紙に、純銀99.9%の銀メッキを化学反応させ、銀華和紙を作りました。
手すき和紙は、天然素材を原料に、ユネスコ無形文化遺産に登録となった「細川紙」その技術を駆使し、クレーターを表情を出すため、落水させ元紙としました。
掛軸部分は、夜霧をイメージし、霧の透かし模様を、西陣織、正絹、本漆箔にて、深みのある艶感を出し、赤の正絹で流れ星などをイメージしたものです。
又掛軸本来の使われ方である春夏秋冬で掛け替えられる掛軸。
それを写真で構成する掛軸。
西陣織や丹後縮緬などの素材で構成した掛軸。
例えば命日など偲ぶ時に掛ける掛軸。(例:亡き叔母の袋帯を掛軸に)
今更ですが、掛軸の良いところは、掛け替えられて、コンパクトにしまえる所にあります。
掛軸は、実はすごい「アート作品」ですね。
色々な形で、「暮らしの中へアートや掛軸を!」を提案して行きたく思っております。
興味がある、住宅メーカーさんや、マンション関係のデベロッパーさん、設計やインテリアデザイナーの方、又ギャラリー関係者の方
お声を掛けて下さい。
新たな「暮らしへの」提案が出来ると思っております。
お気軽にご相談下さい。
スパッジオワークス 代表 鈴木尚和(スズキヒサカズ)まで